イタリアの建築デザイン誌『domus』が三宅一生の仕事を特集


2018年4月6日号

文: ミッケーレ・デ・ルッキ(Michele De Lucchi)
写真:ジェームス・モリソン(James Mollison)


『domus』April Issue “Silence” 88〜100ページ

イタリアの建築デザイン誌『domus』のゲスト編集長に建築家・デザイナーでもあるミケーレ・デ・ルッキ氏が就任しました。同氏はかねてよりデザイナー三宅一生の仕事に大きな関心を寄せ、この春インタビューのために来日しました。そしてミラノサローネの話題で世界が注目する4月号に三宅の仕事が特集記事として組まれています。
デ・ルッキ氏は同じクリエーターという立場から三宅のデザイン思想について質問を投げかけています。誌面では未発表プロジェクト「Session One」※を通して三宅のモノづくりに対する姿勢や手法について紹介しています。また、このプロジェクトから生まれた服が、英国人写真家ジェームス・モリソン氏によって作品として撮影され、この特集記事のなかで公開されています。
※「Session One」は販売を目的としないスタディーとリサーチのために作られた服です。

  • >>「domus」ウェブサイト

  • >> Issey Miyake Session One (本誌翻訳)




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