Photographs by Daniel Jouanneau : A Moment in Alsace
ダニエル・ジュアノー写真展 出会い、アルザスの一日
2005年2月17日 ー 3月26日
モノクローム写真53点で構成された「出会い、アルザスの一日」は、1976年に写真家ダニエル・ジュアノーが雑誌『VOGUE』の撮影で訪れたフランスのアルザスで、仕事のあいまに出会った、カゴを編み暮らす二人の男たちの一日を撮らえたフォト・ ストーリー。ひとりがカゴを編み、もうひとりがそれを持って町に出かけていって売り、パンを手にする。自由で純朴なふたりが、たがいに補い合う暮らしのひとコマを撮らえている。3人目の仲間のように写真家ジュアノーを迎えた二人の男たちとの出会い、カゴをめぐるルポルタージュを17の額装に構成し、ジュアノーのエッセイとともに展示した。 日本で撮影した建物の隙間の写真をPARTⅡとして展示した。