坂 茂:災害支援と学生参加の建築
2005年11月11日ー12月24日
1998年から活動してきたギャラリーのクロージングにあたり、会場そのものが作品となる建築家・坂 茂の展覧会を開催。建物全体を解放し、学生とともに取りくむ災害支援活動や建築を、模型と実寸の部分模型で展示。坂の監修のもと、慶應義塾大学SFC坂研究室の学生たちが会場構成、模型制作から施工もおこなった。学生によるプレスプレビュー、毎土曜日にはギャラリートークを実施。
紙管で区切られたうらのスペ—スでは、映像による坂のそのほかの仕事の紹介と、同ギャラリーにておこなってきた全展覧会を写真パネルで振り返った。