21_21DESIGN SIGHT 企画展「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」展

ギャラリー・トーク

2011年6月25日 14:00 ー 16:00

21_21DESIGN SIGHT、東京

Photo: Courtesy of 21_21 DESIGN SIGHT

展覧会の会期に開催されたトークのひとつとして、三宅一生が倉俣史朗との仕事を語った。1976年から、ISSEY MIYAKEショップのほとんどを手掛けたなかでも特徴あるデザインであった、パリ、サンジェルマン店があげられる。1983年の改装では、ドレープさせた布の造形そのままに固められ、ショップの壁が白い動きのあるひだで覆われた。その造形からインスパイアされて完成したのが「ウォーターフォール・ボディ」(1984年)であった。トークにあわせてモデルが着用し、その一点を紹介した。

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