Ptychoseis
Folds + Pleats Drapery from Ancient Greek Dress to 21st Century Fashion
フォルズ+プリ—ツとドレープ、古代ギリシャから21世紀のファッションまで
2004年6月22日 ー 10月17日
The New Benaki Museum, アテネ、ギリシャ
オリンピックと同時期に、カルチュラル・オリンピヤードの一環として、開催された展覧会。地域、民族、文化、時代を越えて俯瞰し、どのように一枚の布が着衣として表現されているかを探る。プロローグとして、はさみ、針、糸をつかわずにかたちづくる「コロンブ」(1990年)が会場入り口に展示された。そのほか「ウォーターフォール・ボディ」(1984年)を出展。また、三宅一生によるプリーツは未来に続く表現として、展覧会のエピローグとなるスペースが用意され、「ISSEY MIYAKE FÊTE」の「星座シリーズ」(2002年)を出展。吉岡徳仁によるインスタレーションで展示協力を行なった。